「安心メンテ」第二弾（その２）

前回書き忘れましたが、これらの機材を送る際に返送先の氏名・住所と共に、メンテで特に気になる点と要望を書いたメモを同封したのですが、そこにEF200-400の内蔵テレコンに付いても書いておきました。「このレンズ専用に開発され、付けられたテレコンの割には、外付けテレコンと大差無い感じがしますので、その点をキッチリ見てください」と。
大分から戻ってきた機材には、前回同様、其々の製品毎にメンテナンスシートが付属していますが、まず「EF200-400mm F4 L IS USM Extender 1.4x」から。

EF200-400に関しては案の定、前ピンでしたね。そして、外観もレンズを覗いてみてもスッキリきれいになって戻ってきました。これで気分良く撮影に集中できるでしょう。
では一緒に送った「1DX MarkⅡ」は、といえば以下のとおり。

これはちょっと意外で、後ピンだったのです。私がこのボディとEF200-400を組み合わせて撮っても前ピン傾向だったことを考えると、EF200-400はかなりの前ピンだったのでしょうね。1DX2も外観は新品並みにきれい、気になっていたセンサーのチリも取り除かれてスッキリ。今年はコレをメインで使いたいところです。

Comments

[wataru-wata]

ジュニアユース様、おはようございます☆

調整結果ですが、ジュニアユース様の考え通りの前ピンで、考え通りだったご様子で凄いな～と思いました。
自分の中にモノサシがあって初めて決断できる事ですから、これが出来るのって本当に凄いと思います。

当方は、カメラに関してはまだまだ全然ダメなので、ピントズレがあっても
「あ～、ヘタだな僕・・・」
で終わってしまっておりますので、ジュニアユース様との差は歴然ですね（汗）

当方の１ＤＸも、もう随分になるので１度ジュニアユース様のような視点で撮影を行って、調子を見てあげないといけないですね。

[ジュニアユース]

wataru-wataさん、コメントありがとうございます。
スポーツ撮りはスポーツ、との言葉を借りれば、試合を撮ることは真剣勝負ですよね。
そこで、自分の機材に対する信頼感が無いと、勝負できません。
この「安心メンテ」に関しては、賛否両論あると思いますが、結論はまた先に書こうと思います。